2025年11月16日
はじめに:大腸がんは「他人事」ではありません
「私はお腹も丈夫だし、健康診断でも異常なしだから大丈夫」
そんなふうに思っていませんか?
でも、大腸がんはある日突然症状が出ることが多い病気です。
早期のうちはまったく自覚症状がないため、気づいた時には進行していたというケースも少なくありません。
なぜ「大腸内視鏡検査」が重要なの?
便潜血検査(うんちで調べる検査)も大切なスクリーニング検査ですが、がんやポリープの“本体”を直接確認し、切除までできる唯一の方法が「大腸内視鏡検査」です。
内視鏡検査のメリット:
・がんの早期発見(ステージ0やIでも見つかる)
・前がん病変(腺腫)を切除して、がんを予防できる
・画像で自分の腸の様子を確認できる
・一度の検査で、数年先の安心が得られる
エビデンスに基づく事実
・便潜血検査で陽性となった方が、内視鏡検査を受けることで死亡率を40%以上減らせることが、複数の研究で示されています。
・大腸内視鏡検査を受けてポリープを取った人は、大腸がんになる確率が半分以下になるという報告もあります。
気になる「つらさ」はどうなの?
・副院長・軽部友明医師は、大腸内視鏡検査の本を執筆したり、多数の講演を行う内視鏡分野の第一人者であり、地域のみならず全国から高い評価を受けています。そんな先生があなたの検査を丁寧に担当しますので、どうぞ安心してご来院ください。
・ご希望に応じて鎮静剤も使用できます
・下剤も以前より飲みやすい種類が増えています
「思っていたより楽だった」「これなら毎年受けられる」という声が多く聞かれます。
40歳を超えたら“未来の自分”への贈り物として
今、あなたの体に異常がなくても、将来がんになる可能性を減らせるのが大腸内視鏡検査です。
一度、きちんと調べてみませんか?
「検査をしておけばよかった」と後悔する前に。
ご予約・ご相談は当院へ
当院では、大腸内視鏡検査のご相談・ご予約を随時受け付けております。
40歳を超えた方、家族にがん経験者がいる方、便潜血検査で陽性だった方は、ぜひお気軽にご連絡ください。