祝 石津先生教授就任!|軽部病院|下妻市下妻乙の胃腸科・外科・内科・肛門科・整形外科・小児科

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祝 石津先生教授就任!

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2024年11月18日

当院、循環器科非常勤医師である石津先生が筑波大学医学医療系循環器内科教授に就任されましたぁ!

パチパチパチパチ

医学部の大学教授になるためには、一般的に研究実績が非常に重要視されます。特に大学教授は教育や研究においてリーダーシップを発揮する役割が求められるため、臨床の技術だけでなく、学問的な貢献が評価される傾向があります。

研究実績とは

  • 論文の発表件数(特に英語の国際誌)
  • インパクトファクターの高い雑誌への掲載
  • 研究テーマの独自性や学術的貢献度
  • 研究費(科研費など)の獲得実績

などです。

大学教授の選定では、この「研究業績」が優先される場合が多いのです。これは、大学が研究機関としての役割を担っているためです。あたりまえのことですが、すぐれた研究実績がなければ大学の教授にはなれません。臨床の腕や経験が無視されることもありませんが、研究実績のほうが重要視されるのは事実なのです。

「えー、研究が大事なのはわかるけど、日々の診療を頑張ってもらうほうが大事なんだけどぉ」

と考えたそこのあなた。

大丈夫です。

石津先生は研究実績に加えて、地域医療にも多大に貢献されている先生なのです。

なおかつ非常にやさしい。

これ重要!

茨城県の人口10万人あたりの医師数が全国ワースト2位って知ってました?

かつ、わが県西地区はその中でも医師数が少ない地域です。

医療過疎地域といっていいでしょう。

でも、心臓の病気は命に直結する病態を呈することが多いので、

地域の中核病院との連携が非常に重要な分野なのです。

その点、石津先生のような茨城県の地域医療の問題点を熟知されている先生が教授になってくれて私たち開業医は一安心。

ほんとうによかった。

石津先生は筑波大学出身で長年茨城県の循環器医療に貢献されてきた先生です。

茨城県心不全医療連携会議の会長もされており、

茨城県の地域医療にも非常に力を入れてくれています。

ほんとうに心強い先生が教授になってくれてよかったです。

当院循環器外来は予約制なので、

まず一般外来を受診していただき、必要であれば循環器外来を予約しますので、

心配なことがあれば相談においでください。

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