胃腸科
胃腸科
胃腸科は胃・大腸の病気を専門に診る診療科です。
当院では胃・大腸に限らず肝臓・胆のう・膵臓など、お腹の中にある臓器全般の病気に対応します。もし病気が見つかった場合、当院で対応できないような病気の場合は適切な地域の基幹病院に速やかに紹介します。
当院の院長、副院長は長年消化器の病気(胃・大腸・肝臓・胆のう・膵臓)の診療に携わってきましたので、お腹の不安、悩みがあればどんなことでも相談してください。
胃がんの一番大きな原因はピロリ菌です。ピロリ菌は5歳以下の時期に感染し、胃に持続的な炎症を惹起させ、胃がんの発生に関与します。放置すると男性は約17%、女性は約8%の方が胃がんを発症させると言われています。しかし、ピロリ菌を除菌するとその発症リスクは3分の1に減るとされています。除菌による胃がん発症リスクの軽減効果は若ければ若いほど高いと言われています。ですので、もしピロリ菌の感染を確認された場合は除菌治療を受けることをお勧めします。しかし除菌後に胃がんを発症する方もいらっしゃいますので、除菌後も定期的な胃カメラによる検査をお勧めします。
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